エコウィルトップページ > 再生可能エネルギー > エコウィルエコウィルの仕組みガスエンジンで発生した熱は、貯湯槽でお湯として貯えられ、給湯、追い焚き、暖房に使われます。 身近にたくさん走っている自動車も、エンジンを回転させることにより車を走らせる(動力)だけでなく、発電機をまわして電気を作ったり、冷暖房をしたりする点ではコージェネレーションなのです。 ガスエンジンコージェネでは… ○自動車では大気に放出している排熱 ○ラジエーター(冷却水)の熱 ○排気ガス中の熱 からお湯をつくり出して給湯・暖房などに利用しています。 つまり、自動車よりも高効率なシステムといえます。 運転の仕組み 給湯●貯湯時発電時のエンジンの冷却熱と排気の熱でお湯をつくって貯湯タンクに貯めます。 ●貯湯時 発電時のエンジンの冷却熱と排気の熱でお湯をつくって貯湯タンクに貯めます 暖房発電時のエンジン排熱で暖房温水を加熱します。暖房の熱が足りないときは、補助熱源機で暖房温水を加熱します。エンジン排熱が余るときは、貯湯タンクに余剰熱を貯めます。 ふろ追い炊き発電時のエンジン排熱と補助熱源機で、おふろの冷めたお湯をあたためます。 ※発電した電気が余ったときは、ヒーターに通電し給湯や暖房に使うお湯をつくります。